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患者さんの年齢によって違う治療法


歯のない場所が同じようでも、患者さんの年齢によって、インプラント治療の方法はかわってきます。患者さんの年齢が40歳の人と60歳の人では、その治療法はちがってきます。

60歳の人のインプラント治療では、この治療が患者さんの人生で最後の大きい歯科治療となるための、それを念頭においた治療計画になりますが、40歳の方の治療の場合は、もう1回人生に大きな治療が必要とするかもしれないということも考慮しなければならなくなるといことです。

これはなにを意味するかというと、たとえば、インプラント治療で現在 流行の治療法の中に、インプラントを入れる前に凹凸のある顎の骨を水平(平ら)になるまで、削って、それから、インプラントを入れる方法がありますが、もし長い人生のなかで、不幸にしてインプラントが抜けたりしてしまった場合に、骨を削ってしまっているので、次にインプラントをいれられなくなる可能性もありますし、そこまではいかなくても、再埋入に患者さん側に肉体的負担をかけてしまう結果になってしまいます。
なので、そうはならないような治療法が40歳のかたのインプラント治療には必要です。

また、60歳以上の方の治療の場合は、できるかぎり小さいトラブルも起きないように、時には積極的に、将来長持ちしそうにない歯を抜いてしまうということも必要になります。

インプラント治療がどれだけ発達しても完全、絶対という治療を保障できる歯科医は世界にはいません。
将来を考えたインプラント治療が歯科医にも患者さんにも必要です。


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