Q&A・コラム

インプラントQ&A

Q インプラントにむいています人はどんな人ですか?

A

「定年退職後、老後は、のんびり妻(夫)や友人とおいしいものを食べたり旅行をしたりして、悠々自適な生活を楽しもうと思っていたけど、入れ歯をしている(歯がなくなった)ために口の中のことばかり気になりせっかくの楽しい時間のはずが、なかなか楽しめない。」

 

 

「子供も自立し、お金がかからなくなり、自分こととなるといつも優先度が一番下だったけど、ようやく、精神的にも余裕ができ、全身の健康のためにも、自分の歯(口の中)の手入れをしたい」

 

 

「30歳代なのに歯が抜けてしまい入れ歯も格好わるいし」

 

「ブリッジをするために、健康な隣の歯を削って、その歯をダメにしたくない。」

 

「入れ歯では自分の歯のようによく噛めない。」

 

「入れ歯をいれたけれど、入れ歯の金具にかける歯がだんだんぐらつきなくなってしまい、入れ歯がおおきくなる。」

 

ということを、よく聞きます。

 

実際、歯科医として毎日このような切実な訴えを聞き、日々の生活の中で入れ歯や歯のことばかり考えなければならないストレスのため人生の楽しみが半減してしまう患者さんのつらさを痛いというほどわかっております。また、噛む能力、残存歯数と全身との健康とも密接に関係しているということも最近の研究によりよりはっきりしてきました。

 

これらを解決する方法のひとつがインプラント治療です。

 

インプラントだと自分の歯と同じように、食べたり会話したりすることができ、歯があったときとほとんど同じように生活がおくれます。 現在ではインプラント治療の技術も確立され、アメリカなどの先進国でも普通の当たり前の治療になりました。

 

10年後の成功率も90パーセントを大きく上回っています。

 

また、少数歯の欠損なら歯をぬくより楽だったという患者さんもおられます。

 

人生をたのしみ、生活の質(QOL)を大切にされるかたには最適です。 当歯科医院のインプラント医、およびスタッフはよりおおくの方にインプラント治療の恩恵をうけていただけるよう全力をつくします。

Q インプラント手術は痛くないですか?

A

抜歯をする時は、歯の周囲に炎症がおきている悪い歯を抜くことが多く、炎症があると麻酔はききにくくなりますが、インプラント埋入するときは、炎症のない歯ぐきにしますので、ほとんどの場合、通常の局所麻酔で十分無痛が得られます。

Q インプラントをあごに入れる時どれぐらい時間がかかりますか?

A

ケースにもよりますが、1~2本なら30分くらい、10~12本だと2時間くらいです。

Q インプラント手術後、どのくらいで歯が入りますか?

A

3~8ヵ月です。

Q インプラントは、どのくらいもちますか?

A

お口の手入れによって決まりますが、10年後の成功率(サバイバルレイト)は95~97%です。

Q インプラント治療後に他の歯が、悪くなった場合は、
やり直さなければならないのでしょうか?

A

インプラントはブリッジなどとは違って、天然歯とはつなげることは、ほとんどないので、他の歯(天然歯)が悪くなければ、その部に新しくインプラントを植入すればよく既存のインプラント部をさわる必要はありません。

 

インプラント治療の前後

Q インプラントのメリットとデメリットは?

A

メリット1
ブリッジの場合は健全な歯を少なくとも、2本は削らなければいけないが、インプラントの場合、他の歯を削る必要がない。

 

ブリッジとインプラントの比較

 

メリット2
ブリッジの場合抜けている歯に本当はかかるはずの噛む力が、残ったブリッジの支えとなる歯にかかるのでとても大きな力を受ける。

 

インプラントと噛む力の関係

 

メリット3
奥歯が抜けている場合でも、入れ歯ではないのでしっかり固定され、自分の歯のように噛める。

 

奥歯のインプラント治療の場合

 

デメリット1:埋入手術が必要になる。
デメリット2:保険がきかないため、高額となる。
デメリット3:全ての人にできるわけではない。

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