Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

こだわりインプラントメーカー

インプラントの種類、メーカーのこだわり

 

日本で、発売されているインプラントはたくさんあります。

以前(インプラント治療が始まった当時)は北欧系のインプラントメーカーが主体でしたが、そのうち(40年ぐらい前)、アメリカのメーカーも参入してきました。

日本のインプラントメーカーが現在のチタンインプラントに参入してきたのが約30年前です。

私の記憶では、1990年ぐらいに日本の京セラという会社が、この分野に参入してきました。その前はチタンインプラントではなくて、セラミック系のインプラントを売っていましたが。

その後、欧米のインプラントメーカーが国境を越えて企業の合併買収が行われました。

複雑なインプラントメーカー同士の合併買収が行われましたが、欧米の歯科インプラントは、老舗のインプラントメーカーですので、その費用も高く設定されています。

そこで、最近日本国内で広まってきているのは、韓国製の歯科インプラントです。

特徴は、噂によると韓国では、インプラントが開発されればすぐに認可されて販売が許可されるそうです。

また、世界の老舗のインプラントメーカーのいいところを模倣して作るそうです。

特許が切れればすぐに同じようなものが作られるそうですし、特許が切れていなければ。微妙に似ていて違うものを販売するということです。

従って、価格がかなり低く抑えられていて、インプラント歯科医院としては魅力があります。

また、韓国は日本ととても近い距離ですので、日本に直接持ち込んだりして、日本で認可されていない歯科インプラントも日本で使用されていると聞いています。

日本で認可されてないものでもインターネットを利用して手に入れることができるということを言っているインプラント歯医者も実際に講演会でいました。

そして実際使用していると言っていました。

ということで、日本でも色々な方法を駆使して、世界のいろんなところから歯科インプラントを手に入れることは可能です。

しかし、私としましては、日本の厚労省で認可されていない歯科インプラントを患者さんに使用するわけにはいかないと考えています。

あくまでも、使用するのは日本の厚労省で認可された歯科インプラントであるべきだと思っています。

やまもと歯科インプラント室で使用しているインプラントフィクスチャーは、現在、ストローマンインプラントとジンマー社の歯科インプラントで、両方とも超老舗のインプラントメーカーです。

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