Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

第二の永久歯インプラント

やまもと歯科インプラント  天然歯とインプラントの違い

こんにちは、富山県高岡市のインプラント歯医者、やまもと歯科インプラント室の山本です。
歯科インプラントは、第ニの永久歯といわれることがありますが、これは正しいのでしょうか?
結論から言うと、自身の天然歯にまさるものはありません。
歯科インプラントが第ニの永久歯と言われていて、第一の永久歯とは言われてないわけですから、その意味では正しいとは思いますが第ニの永久歯と第一永久歯の間には、大きな違いがあります。

 

では、天然歯と歯科インプラントの大きな違いは何かと言うと

 

ほぼすべてのインプラント歯医者も含めて、すべての、歯医者があげることは、
天然歯には歯根膜(しこんまくと読みます)があるけれど、歯科インプラントには歯根膜がないということです。

 

では歯根膜とは何かというと

 

天然歯は口の中にあって、見えている部分の歯には、見えていない顎の骨に埋まった部分、つまり根っこの部分である歯の根っこが存在します。
その歯の根っこの表面が、顎の骨に、しっかりくっついて歯は口の中に動かず存在することができます。
ただ、天然歯は(歯科インプラントとは正反対で)歯の根っこの表面の硬い物質が、直接、硬い顎の骨に接しているのではなく、薄い数十ミクロン単位の柔らかい線維を介して接している。つまり、歯の根っこの表面と顎の骨の間には、柔らかい線維が挟まっているということになります。

しかし、歯科インプラントでは、歯根膜に相当するような柔らかい線維が、歯科インプラントと顎の骨間に挟まっておらず、歯科インプラントと顎の骨が直接接している構造となっています。

これが意味することは、天然歯においては、強いチカラに対して「あそび」があり、ある程度、そのチカラを逃がすことができますが、歯科インプラントにおいては、強いチカラに対して「あそび」がなく、過大なチカラがかかると歯科インプラントと顎の骨の結合している状態をダイレクトに破壊するチカラとなります。
ヒトのカラダの構造は、元々は、うまくできているものなのでしょう。

 

また、歯科インプラントと顎の骨が直接に接しているということは、

 

噛むチカラが直接顎の骨につたわります。
歯科インプラント歯科を受けた方の中には、この事を指摘されるかたが少数ではありますがおられます。そしてこの少数のすべての方が、メンテナンスで次の歯科医院での来院時には「私、そんなこと言ったけ?」と言われて、多分慣れで自然にかめるようになり、そんな事を言われたこと自体忘れてしまっています。

 

まとめ

自分の歯に優るものはありません。自分の歯をたいせつにしましょう。
でも、その自分の歯がダメになった時は、歯科インプラントの出番です。