Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

インプラントを長持ちさせる方法

歯科医院選びが重要!

 

インプラントの10年後の口の中で、ちゃんと機能している確率は全国平均では約95%です。ただ間違ってはいけないのは、インプラントの勉強をきっちりして、実績のある歯科医院での確率です。そういう所でインプラントの本数、長さ、埋入部位などの設計を正しく行われ、治療を受けると、満足する結果を得られることがほとんどです。

 

したがって、インプラントを長持ちさせるもっとも重要な要素は正しいインプラント治療を行う歯科医院選びです。

 

メンテナンスを受ける

インプラント治療を行って、そのまま何の手入れもしなければ、インプラントがダメになる可能性が高くなります。

 

インプラントの歯も自然の歯と同様に歯石がついたり、人工歯の表面には、歯周病の細菌を含むバイオフィルムがくっつきます。そのバイオフィルムを定期的に取り除くことはインプラントを長持ちさせるためには重要です。

 

たばこを吸わない(禁煙)

インプラントの失敗率については、たばこを吸う人と吸わない人では違いがあります。これに関して、いくつかの研究がありますが、どの研究結果もたばこを吸う人は吸わない人と比べると、インプラントの失敗率が高くなるという結果がでています。

 

そして、それらすべての研究結果で一致しているもうひとつのことは「喫煙がインプラントを長持ちさせるかという決定的な要素にはならない」ということです。ただインプラント手術の前後は禁煙をしていただくことを当歯科医院ではお願いしています。

 

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