Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

骨粗しょう症でもインプラント治療は可能です

富山県の高岡市でインプラント治療を受けることを考えてられる人がいます。しかし、この治療は顎骨にフィクスチャーと呼ばれる人工歯根を埋め込まなければならないために、骨の弱い骨粗しょう症の人は受けることができないのではないかと感じるかもしれません。しかし実際のところ、骨粗しょう症の人でもあっても治療は可能です。多くの歯医者は顎骨に小さ目の穴をあけ、そこにフィクスチャーを埋め込みます。そうすることで結合が早まるからです。

 

それでも治療にかかる期間はかなり長くなります。この治療の大きなポイントはフィクスチャーが顎骨に結合することですが、多くの場合、結合には3か月から半年かかるといわれています。しかし骨粗しょう症の人の場合、この期間が半年から一年となります。そのため治療が完了するまでには時間がかかってしまうのです。
またこの症状のために、ビスホスホネート製剤という薬を使用している人がいます。この薬は骨が溶けるのを防ぐものです。しかし、この薬を服用していると骨の回復が遅くなります。そのためフィクスチャーが結合するのが難しく、治療が成功しないことがあるのです。そのため骨粗しょう症のために薬を飲んでいるという人は、まずはその薬がどのようなものであるのかを確かめる必要があります。

 

富山県の高岡市にはでの良い歯医者がたくさん存在しますので、骨粗しょう症であるもののインプラント治療を希望する人は、疑問に感じる点をためらうことなく質問することができます。

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