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治療期間中の仮歯をどうするか


ひと昔前までは、インプラント治療中は、仮歯もなく、歯が抜けた状態で数ヶ月過ごさなければならなかったのが当たり前で、社会生活をおくらなければならない患者さんにとって、それはたえることができないために、インプラント治療を断念しなければならない方も多くおられました。

しかし、最近では、何らかのかたちで仮歯をいれることが、多くの場合で可能になりました。
その方法は色々ありますが、まず、第一に世界に数十種類もあるインプラントのうちで、比較的には高価ではありますが、ちゃんとしたインプラントを使う必要があります。

同じインプラントといっても骨とくっつくのに6ヶ月かかるものもありますが、2ヶ月(8週間)でくっつくものもあります。
やはり短期間でくっつく(インテグレーション)インプラントを使用すべきです。

それでは、仮歯にはいくつかの方法があります。
(1)から(5)です。


(1)入れたインプラントにその日のうちに仮歯を直接つける。
この場合35ニュートン以上の力でインプラントを骨にとめる必要があり、かつ、10ミリ以上の長さのインプラントを使用する必要があります。

(2)ミニインプラント(仮のインプラントで、本インプラントがインテグレーションするまでの8週間の間使用して最終的にははずす)を使用する。
本インプラント間の距離、骨の硬さによる制限をうけますので、それぞれの注意点をクリアーする必要があります。

(3)複数歯の治療の場合、抜歯予定の歯をすぐには抜かずに、その歯に土台をつけて、そのうえに仮の歯をつけて、埋入したインプラントがインテグレーションする2ヶ月のあいだ、何とかもたせる。そして2ヶ月してインプラントがくっついたのを確認してから抜歯する

(4)仮の入れ歯をいれる

(5)オールオンフォーにする。
この場合すべての歯をインプラント埋入時に抜く必要がでてくる。

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