Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

抜歯即時インプラント

一般的には、悪い歯があれば、まず、その歯を抜いて2カ月、場合によっては、4か月抜いた後の粘膜、骨がなおるのを待ってからインプラントを埋入するのが広くおこなわれている方法ですが、抜歯即時インプラントとは、抜歯をしてそのまますぐにインプラントを入れる方法です。

 

抜歯即時インプラントの利点

 

・成功率がほとんど100パーセントである。(やまもと歯科医院では)

・治療期間が著しく短縮される

・腫れたり痛みがでにくい。(骨を削る量がすくない、抜歯した穴をある意味で利用するので)

・手術の回数を1回減らすことができる

・骨とインプラントの接触率が通常のインプラントで埋入する方法より高い

・歯がない期間を最小限にできる。前歯の少数歯の欠損なら、歯のない期間がない

・骨移植やGBRなどの追加手術をすることをほとんどの場合で必要なくなる

・インプラント埋入の前準備として、通常法では、矯正治療をする場合があるが、その必要性がなくなる

・審美性の回復が早い

 

抜歯即時インプラントの欠点

 

歯科医、歯科医院の高度なテクニックと設備を必要とする

すべてのケースで抜歯して同時にインプラントを埋入できるわけではない

抜歯即時インプラントでできるのは80パーセント前後である。残りの20パーセントぐらいは、通常の方法、抜歯してしばらく待ってインプラントを埋入ということになる

 

 

 

インプラントと静脈内鎮静法(IVS)

静脈内鎮静法とは 抗不安薬などを用いてそれを体内に入れて持続した鎮静状態を得るものです。

これにより、緊張 嘔吐反射 疼痛反射の有害な反応を 抑えて安全で快適な状態で インプラント手術を受けることができます。

問いかけについては、返事ができるレベルで うつらうつらした状態になり 不安感が取り除かれた状態となります。

また 術後は、術中の不快な記憶も忘れることができます。。

 

静脈内鎮静法は、こういう人にむいている

(1)          手術を楽に受けたい方

(2)          インプラント手術に対して、不安や恐怖感が強い方

(3)          過去の歯科治療で気分が悪くなったこことがある方 迷走神経反射や過換気発作を起こしたことがある方

(4)          心疾患 高血圧 甲状腺機能亢進症がある方 循環動態を安定させる必要がある方

(5)          嘔吐反射がある方

(6)          過換気症候群を持っておられる方

(7)          鼻閉 口呼吸の方