Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

インプラント手術後は安定するまで注意が必要

富山県の高岡市に住む人の中には、インプラント治療を希望する人がいます。この治療は顎骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を取り付けるというものですので、大きな手術が必要となります。人工歯根がしっかりと顎骨に固定された後、天然歯と変わらない力でものを噛むことができるようになりますが、手術後しばらくは注意して生活しなければなりません。術後すぐは麻酔が効いている状態ですので、患部をむやみに触ったり刺激したりすることがあってはなりません。また出された薬はしっかりと服用するようにします。麻酔が切れた後、しばらくは痛みが生じることになります。そのため辛いものを食べたり、固いものを食べることは避けるようにします。またアルコール類は出血を促すことがあるために、いざというときのことを考えてしばらくは飲まないようにします。

 

もちろん口内を清潔に保つべきですが、状況によってはうがいをすることでも患部を刺激してしまうことがあります。そのため口の中で水を大きく揺さぶるような強いうがいも避けるべきです。

 

また入浴や運動も出血を促すことになります。そのため術後2、3日は浴槽に入らず、シャワーで済ませるのがベストです。また激しい運動はしばらく控えるようにします。加えて喫煙は毛細血管を収縮させ、傷口の治りを遅らせることがありますので、避けるようにします。この他にも術後の経過によって注意するべきことは変わってきますので、治療を受けた富山県の高岡市の歯科医院でインプラント後の生活について尋ねることができます。

無料メール相談お問い合わせ

LINEインプラント相談 LINEでのインプラント相談を受け付けております。