Dr.BLOG山本院長ドクターブログ

インプラント治療後は食べ物に注意が必要です

何らかの事情で歯を失った場合、その状態によってはインプラントの治療が可能です。今までは入れ歯などが主流でしたが、見た目の良さや噛みやすさにおいて優れているため、選択する人が増えています。入れ歯のように出し入れする必要がない点も、大きなメリットです。

高岡や富山においても、その治療が可能な歯医者が増えており、より身近な治療方法となっています。新しい治療法として注目されていますが、人工の歯根を埋め込む手術的な治療になるため、通常の歯科治療とは違いその傷口の回復にも多少時間がかかります。まず術後すぐは、出血や痛みに繋がりやすいものとして、刺激が強い辛いものや熱いもの、またお酒などは避けましょう。

さらに傷口に雑菌が入ると、感染症の恐れがあります。そのため、回復するまでは食べ物に注意が必要です。治療後の数日間は、なるべく噛まなくて済むような食事を摂ることが望まれます。

 

例えばおかゆやスープなどであれば、噛む必要がないため傷口に影響が少ないでしょう。その他、お豆腐などの柔らかい食品もおすすめです。

手術による傷口は縫合してありますが、気にせず噛んでしまうと傷口が開いてしまう可能性があります。固いものを食べないようにするのはもちろん、数日間は噛むこと自体を避けた方が良いのです。また傷口の状態を見ながら、しばらくの間は支障がない方の歯で噛むことが望まれます。

 

高岡や富山でインプラントの手術を受けた方も、術後しばらくの間は食べ物において以上のような点に注意して過ごすようにしてください。

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